昔話の登場人物がビジネス書を出版する『桃太郎編』
突然ですが、ビジネス書ってなんかいいですよね。
ふと手にとってしまう魔力があります。
で、まじまじといろんなビジネス書を観察してたら、どうもビジネス書って
「必死」なんですよね。売り文句とか、帯の過剰さとか。
「わたし、役に立つから!おねがい!買って!」
と自分に訴えてくる感じが、どうも嫌いになれないところがあります。
で、そんなビジネス書を自分でも作ってみたい。
センセーショナルな表紙で「決定版!」とか書いてみたい。
茂木健一郎さんとかに帯の推薦コメントとか書いて欲しい・・・
とか思ったんですが、もちろん自分には全くビジネスノウハウがないので、
「じゃあ、昔話の主人公がビジネス書書いたらどんな感じになるかなあ」なんて
ことを考えて、今回の記事に至るわけです。
もしも桃太郎がビジネス書を出版したら
桃太郎はきびだんごで仲間を集め、鬼を退治しました。
そのノウハウは、現代のビジネスシーンでも応用できます。
一人では達成し得ないプロジェクトも、きびだんごであつめた仲間との協力によって達成しましょう。
ということで、昔話の中でも1、2を争うメジャーな桃太郎さん。
彼の知名度に負けない、売れそうな表紙を考えて見ました。
こちら!
『キビダンゴ式 味方を増やす交渉術』
じゃーん。
なんか、すでにアマゾンで売ってそうな気分さえしてくるほど、自分でも納得の出来になりました。
ポイントは『ISKメソッド』です。ISKは頭文字で「イヌサルキジ メソッド」です。意味はありません。
でも役に立ちそうな感じがするでしょ? ・・・しないですか?
とまあ、こんな暇つぶし以外の何物でもない、なんとなくで始めた企画ですが、
楽しいので以降も続けていきたいと思います。
いつか、ちゃんとしたマット紙とかに印刷して本棚に並べたいと思いました。
では。