雑記『父娘の絆』
先日、帰り道を歩いていると、スポーツウエアを着ている親子が横に並んでウォーキングをしていました。
ウォーキングする親子(父と娘)
その親子は話に夢中になっているのか、妙に歩みが遅かったので、追い越そうかなーとも思ったのですが、存外道が狭く、思うように前へ進めません。
お話を邪魔してしまって悪いなあ、とは思いつつ、小さめの声で
私「すいません・・・。」
と言って、先に進みたい旨を不躾ながらアピールしました。
すると、お二人とも「あ、どうぞー」と快く道を開けてくれたのですが・・・。
「「あ、どうぞー」」 それぞれが道を開けてくれた図
お互いが逆サイドに移動しただけでした。
道はふさがったまま。
お父さんが恥ずかしそうに会釈をしながら娘さんサイドへ移動していきました。
なんとなく、『君の名は。』を思い出しました。
「入れ替わってる!?」©︎君の名は。
おわり。